Ｘ６８０００をもうひとつやってしまいます。この「サンダーフォース２」は先に解析した「３」の前作です。たしかメガドライブにも移植されましたからご存じの方もあると思います。おじさんはうっかりしてメガドラ版の「２」はもっていないのです。でも、多分改造方法は同じやり方で出来てしまうと思いますよ。このゲームは「２」というくらいですから「１」があったハズです。記憶によればＦＭ７かＸ１で発表されたということでした。見たことないのですが、いくら当時、最速のＣＰといえシューティングゲームを満足に遊べるＣＰではなかったと思いますよ。やったことある方いたら感想を聞かせて欲しいですね。で、このＸ６８Ｋ版「２」ですが、初めて店頭でデモを見た時、その美しい画面に思わず立ち止まって長時間見入ってしまいました。６８０００ＣＰＵのクオリティもあったのですが、やっぱりＴｅｃｎｏ Ｓｏｆｔ の技術力がそこに現れていたのですね。勿論、おじさんは発売されて即、買っちゃいました。このゲームは上からみた８方向移動出来る面（上画面右）と、横スクロール画面（左）が交互に繰り返される構成になっています。そして特に秀逸だったのが横スクロール面だったと思います。この後、続編「３」「４」が出るのですが、これらは横スクロール面が引き継がれ、素晴らしいゲームとなったわけです。そういう意味でこのゲームは元祖なのでしょう。しかし、このゲームはムズかしい（だから、改造、でしょ）そういうことです。改造はいつものように残機減らないと「魔界村的無敵」です。結果は次のようでした。参考にしてくらはい。 なお、サーチ領域はＨｅａｐ２でした。そしてオフセット数値ですが 2337175-233705B=11A です。(^^) |
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